司法改革という改革の内容とは

2000年代前半に司法改革が起こりましたね。ニュースなどでもよく取り上げられていたので覚えている人も多いと思いますが、この国で司法改革を起こし、より弁護士を始めとする法曹三者が活躍できるように基盤を作っていくという意味で試験の合格者を3000人にまで増やすという制度を作りました。まず、欧米にならいロースクールを設立して、試験も浪人生が多いことから3回試験を受けて合格できなければ、二度と試験を受けられないようにするというものです。

その結果、弁護士が増え過ぎてしまった

今まで500~800人ほどだった合格者を1000人以上に増やし、最終的には3000人に増やすということを目安に試験を改革していきました。ですが、およそ合格者が2000人になったあたりで様々な問題が起きてしまったのです。その一つに、弁護士の増え過ぎという問題がありますね。本来であれば、弁護士が増加すると同時に裁判や法律関係の仕事も増大していくはずでした。ですが、弁護士の数は増えて行く一方なのに訴訟や法律問題で弁護士が出る場面は減少してしまったのです。

結局は個人の問題が大きい

試験に何度も不合格になり、ようやく受かるのが弁護士になるための試験ですが、大学院と試験だけでかなりのお金がかかっていますし、修習期間もお金がかかっているのにいざ弁護士になると仕事がないという状態になってしまったのです。独立した弁護士はくいっぱぐれはないと言われていた時代もありましたね。ですが、時代は変わります。独立して事務所を開いた弁護士の多くは月収100万円程度しか入らないというのが現状です。ですが、その裏では弁護士の中にも能力を発揮している人にはたくさんの仕事が舞い込んで来ているのです。要は、制度の問題だけではなく、むしろ個人の能力の問題でもあるというわけですね。

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